■ セミナー概要
企業の技術者が取り組む開発テーマは、単なる社内発表のテーマではなく、最終的には「事業として成 立するか」が重要になります。
そのためには、開発段階から技術そのものだけではなく、 「どの市場で、どのような顧客価値を生み、どのように事業として成立させるか」 という視点を持つことが重要です。
本セミナーでは、高材研が実践している新規事業開発メソッド「ステージチェック法」をもとに、技術 者が開発テーマを事業化する際に押さえておきたい現実的なポイントを、実例を交えながら解説しま す。
■ 主な内容
① 事業スコープを明確にする その技術を、自社製品として事業化するのか、知財として展開するのか、あるいは他社との提携を前提 とするのかなど、事業の方向性を明確にします。
② 技術の革新性を整理する その技術の「何が新しいのか」「どこに競争力があるのか」を、事業視点で整理します。
③ 対象市場を具体化する たとえば半導体分野でも、材料、製造装置、デバイス、完成品では市場構造や求められる価値が大きく 異なります。どの市場を狙うのかを明確にします。
④ 顧客価値を明確にする 具体的な顧客候補を想定し、その顧客にとってどのような価値があるのかを整理します。
⑤ 競争優位性を明確にする 競合や代替技術を想定し、その中で自社技術がどのような優位性を持つのかを検討します。
⑥ 収益性を整理する どこで利益を生み出すのか、バリューチェーンを踏まえて事業構造を整理します。
⑦ リスクを洗い出す 技術、量産、顧客、市場など、事業化に伴うリスクを整理します。
⑧ 組織体制・顧客獲得戦略を考える どのような組織体制で事業を推進するのか、またどのように顧客を獲得していくのかを検討します。
そして最終的には、これらを踏まえて事業計画を作成し、社内外の理解と協力を得ながら事業化を推進 していきます。
高材研の「技術者のための事業視点実践講座」では、これら一連の流れを、少人数・寺子屋形式のワー クショップを通じて具体的に整理していきます。
技術者が開発段階から“出口”を意識しながらテーマに取り組めるよう、実践的な視点と考え方の習得 を目指します。
■対象
メーカーにご所属の技術者の方となります。 コンサルタント等の方のご参加はご遠慮ください。
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| ■講 師: |
| 一般社団法人高性能材料技術・事業化研究所 代表理事瀧田 理康 |
| | 大手素材メーカーにて、半導体製造装置向け部材事業をはじめとする 社内ベンチャーの立ち上げ・運営に従事。海外市場開拓から生産管理 まで、国内外での実務経験を有する。その経験をもとに、企業内で新 規事業を推進するための独自メソッドを体系化。現在は本講座の提供 に加え、先端材料・半導体分野に関する情報発信や調査活動を国内外 に向けて行っている。LinkedInでは「J-semiNOW」として日本国内で しかわからない半導体・材料分野に関する情報を海外向けに発信、海 外の専門家ネットワークを広げている。 Linkedin : https://www.linkedin.com/in/rico-takita/ |
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