AI駆動開発を「経営アジェンダ」に引き上げる
〜PoCの壁を越え、全社展開を成功させる戦略・方法論・推進体制〜
ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)


■重点講義内容■

AIエージェントによるシステム開発が注目を集める一方、既存資産・技術的負債を抱えるエンタープ
ライズのブラウンフィールド開発では、AI駆動化の難しさは桁違いに大きい。コーディング支援ツー
ルの導入だけでは全社的な変革には至らず、PoCの成功と全社展開の成功の間には構造的な溝が存在
する。
本講義では、アクセンチュアが戦略策定から実装まで一気通貫で支援してきた実践知見をもとに、AI
駆動開発の6原則、ブラウンフィールドの類型化と展開戦略、コンテキストエンジニアリング、ハー
ネスエンジニアリングやスペック駆動をはじめとした方法論の体系化、推進体制と内製化戦略、そし
て経営アジェンダとしてのKPI設計まで、全社展開を成功に導くための要諦を体系的に解説する。

1.AI駆動開発とは何か?──AI開発の幻想とブラウンフィールドの断層
 AIエージェントが自律的にコードを生成する開発手法が主流化する一方、エンタープライズの現場
には既存資産・複雑な依存関係・
 技術的負債が横たわる。この断層を直視し、開発プロセス全体にAIを組み込む「構造転換」の考え
方と、内製化が現実的な選択肢に
 なりつつある現状を示す。

2.エンタープライズAI駆動開発の6原則と4つの変革
 速度と品質の両立、E2Eガバナンス、高精度コンテキスト、トレーサビリティ、AI自律/ヒト管理、
高め合う仕組み──
 全社展開の土台となる6原則と、仕様策定最適化・Human In the Loop設計・アーキテクチャ分解・
運用フィードバック還流の4つの
 変革方向を提示する。

3.ブラウンフィールドの類型化と企業への展開戦略──PoCの壁をどう越えるか
 新規構築・継続改善・モダナイゼーション・レガシー塩漬け等、システムの性質によりAI駆動化の
難易度はまったく異なる。PoCから
 全社展開へ踏み出すための段階的アプローチを示す。

4.コンテキストエンジニアリングとハーネスエンジニアリングの本質
 AIの生成精度はインプットの質で決まる。属人化・ブラックボックス化したシステムのコンテキス
トどう棚卸しし、AIが活用できる形に
 整備するか。このプロセスがベンダーに蓄積されていた知識を自社へ取り戻す作業にもなることを
示す。また、継続的にLLMを信頼できる
 仕組みとして進化させるためのハーネスの組み合わせについてもプラクティスを示す。

5.共通アセットの継続的な進化対応と、攻守一体のSDLC戦略
 全社共通アセットとして、日進月歩の方法論や機能など(新たな開発プロセス・スキル・マルチエ
ージェント・レビュー基準)を、「属人
 的な成功体験」から 「組織の標準」へ昇華する。同時に、DevSecOps・Observabilityなどのシフ
トレフトを前提とし、AI駆動で
 攻守一体のSDLCを実現する。

6.推進体制と経営アジェンダ──何の生産性を、どう測るか
 AI駆動開発の推進体制は内製開発チームの母体になりうる。外部ベンダーとの協働モデルを段階的
に内製比率が高まる形で設計する。
 効果測定では「開発全体の生産性」という曖昧な指標ではなく、工程別工数・案件あたりユニット
単価・機能リリース速度・自社開発
 比率等、どのフェーズの何を測るかを明確にし、「実績→拡大判断」のサイクルで全社変革を推進
する。

7.質疑応答

■講 師:
アクセンチュア株式会社 
ビジネスコンサルティング本部
ストラテジーグループ テクノロジーストラテジー 
シニアマネージャー
米重 護(よねしげ まもる) 氏
通信事業者にてサービス企画・立ち上げに従事した後、2017年にア
クセンチュア入社。通信・建設・道路・自動車・不動産といった社
会インフラ領域を基軸に、5G、IoT、デジタルツイン等を活用した
DX戦略・新規事業構想を多数支援。近年は、Agentic AIが企業の抜
本的改革の大前提になるとの確信のもと、本領域のビジネス創出を
リード。PoV策定と外部発信を担うほか、「AI駆動開発戦略」や
「マーケティング領域Agentic AI戦略」など、業界変革プロジェク
トを直接手掛けている。

アクセンチュア株式会社 
テクノロジーコンサルティング本部
CDAIコンサルティング 
プリンシパル・ディレクター
杉山 広通(すぎやま ひろみち) 氏
グローバル大手製造業にてエンジニアとして大規模インフラの設
計・運用をリード。その後、Webサービス企業でエンジニア向け
SaaSのPdMとしてプロダクト戦略から開発・運営まで一貫して担
い、「作る側」と「届ける側」双方の実務を深く経験。アクセンチ
ュア参画後は、エンタープライズ・Webサービス領域で培った知見
を武器に、プラットフォーム戦略などの大規模コンサルティングに
従事。現在はAI駆動開発のオファリングリードとして、業界・業種
を問わず幅広い企業のAI活用推進を牽引している。エンジニアリン
グ・プロダクト・コンサルティングという三つの視点を併せ持ち、
上流から下流まで一貫したフルスタックなコンサルティング支援が
可能。


主催者 株式会社新社会システム総合研究所
開催日時 2026年5月26日(火)

14:00~15:30

会 場 オンライン:会場受講はございません


受講料 34,100円
※同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,500円
※価格は税込です

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

問い合わせ先
住 所〒105-0003
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
企業/団体名株式会社新社会システム総合研究所
担当部署/担当者担当部署:担当者:
TEL/FAXTEL:03-5532-8850FAX:03-5532-8851
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