プレゼンを実施した後、多少の反省はしても、本格的に見直すことはありません。なぜなら、仕事が忙しいから。特に毎日のようにプレゼンしている人だと、学生のテストじゃあるまいし、いちいち見直してたら、次の仕事に取りかかれないよ、というのが本音でしょう。
見直さなくても結果が出ているなら良いのですが、問題なのは「プレゼン成績にバラツキがある」場合です。特に、自分ではプレゼンは上手くいったと思ったのに、なぜか結果が伴わなかった……という方は要注意!
何度もプレゼンするうちに慣れてきて、いつの間にか準備をしなくなったり、目的が不明瞭になってしまったり、相手視点が欠けてしまったり、言いたいことを一方的に話すだけになってしまったりと、プレゼン慣れが引き起こす罠に陥っているかもしれません。
プレゼンに限らず、物事には絶対に忘れてはいけない基礎があります。それをしっかりと身につけるからこそ、応用が利くようになるのです。
そこで本講座では「見直す」をテーマに、改めて基礎とこれまでのプレゼンのやり方、内容の考え方からスライドデザイン、話し方まで、20年以上10,000人以上を指導してきたプレゼンのプロが、中級者として見直したいポイントと改善アドバイスをします。
なかなか上達しないとお悩みの方、日々仕事に追われ、これまでのプレゼンを見直す暇がなかった方、プレゼン中級者へとレベルアップするためにぜひご受講ください。
■プレゼンスキルの証明となる資格も取得できる さらに受講終了後にはプレゼン能力を客観的に証明できる「プレゼンテーション技能検定準2級」のオンライン受験も可能です。仕事にはもちろん、就職や転職にも役立ちますので、さらにプレゼンスキルをレベルアップさせたい方は、ぜひお申し込みください! ※「プレゼンテーション技能検定」は一般社団法人日本プレゼンテーション教育協会が実施する資格認定試験です。
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■このような方を対象とした講座です ・プレゼン実施回数が5回以上の方、または3級を取得された方 ・自己流、見よう見まねのプレゼンを行ってきた方 ・一度、自分のプレゼンを見直して、より上達したい方
■受講者アンケートより ・自分が聞く立場でなぜ話が入ってくる人とそうでない人がいるのか、その原因・理由がわかった。聞き手の立場に立ったプレゼンを心がけるようにしたい。(物流 M.T様) ・短文(1センテンス)ごとに視線を移すことの重要性を学びました。(精密機器 H.E様) ・自分の課題に対して、問題がどこにあったのか気づき、改善するための技術を学ぶことができた。参加者の理解度がつかめない→視線を配る、問いかける、話し始めると自分でも何を言っているのかわからなくなる→短い文で話す など(医薬 A.M様) ・スライドを使用、作成するときに話をしていることを想像して作らないと意味がないと実感しました。何よりプレゼンは奥が深いですね!(メーカー H.M様)
■プログラム 第1章 内容構成を見直す 1-1.プレゼンの目的は明確か? 1-2.相手の目的は? 1-3.構想を練る 1-4.結論とアクション 第2章 スライドを見直す 2-1.スライドの役割を見直す 2-2.1 Slide 1 Message 2-3.話を引き立たせるスライドを作る 2-4.配色について考える 第3章 話し方を見直す 3-1.癖を減らす 3-2.話す速度 3-3.話の長さ 3-4.具体的に話す 第4章 伝える技術を見直す 4-1.スライド切り替えのタイミング 4-2.視線の動かし方 4-3.前後左右に動く 4-4.ブラックアウト 第5章 準備と練習を見直す 5-1.緊張を緩和するには 5-2.プレゼンの流れを見直す 5-3.プレゼン練習の鉄則 5-4.「慣れ」こそ最大の敵 5-5.質疑応答対策 まとめ・オンライン受験のご案内
■よくある質問 Q.検定試験のみ受けられますか? A.いいえ。現在、検定試験のみの受験は受け付けておりません。プレゼン講座を受講後、検定試験を受験できます。 --- Q.検定試験はいつ行われますか? A.オンラインで希望日時に受験できます(事前予約制)。 --- Q.もしも検定試験に落ちてしまったら、どうなりますか? A.再受験できます。ただし再受験料が必要です。再受験の方法は採点結果送付時にご案内しています --- Q.受験期限はありますか? A.あります。受講後、2ヶ月以内に受験してください --- Q.受験期限が過ぎてしまった場合はどうなりますか? A.期限超過後は再受験料が必要です。 --- Q.必ず検定試験を受験する必要がありますか? A.いいえ。ただし理由の如何に関わらず受験しなかった場合の受講料減額や返金等はできません。プレゼンスキルの証明と実力を試す上で、ぜひ受験することをお勧めします。
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■講 師: |
| 代表理事/マスタープレゼン・トレーナー西原猛 |
| | 企業のPRイベント企画・制作や、新製品発表会や決算説明会、株主総会等のPR・IR・プレゼン支援に携わる。この時「プレゼンテーションには、人生や世界を変える力がある」と痛感。同時に、多くの人がプレゼンについて悩んでいること、苦手意識を持っていることを知る。そこで企業の社員研修を中心に、大学での講演会、執筆活動を通じて、伝えて動かすためのプレゼン教育を全国各地で行なっている。京都府出身。 |
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