xEVにおける車載電子製品の熱マネジメント2025
〜小型軽量化に伴う熱への対策〜
会場受講/ライブ配信


■重点講義内容■

自動車の電動化、特にEV化が加速し、エネルギー利用の効率化が注目されている。
特に、冷暖房の熱源確保とバッテリーの温度管理、パワーエレクトロニクス製品の熱マネジメントが
重要であり、それらを総合的に制御する動きにある。
全体の熱マネジメントの考え方と、車載電子製品の熱マネジメントについて、解説ならびに紹介す
る。

1.CASE時代に求められるカーエレクトロニクス
 (1)クルマ社会を取り巻く課題  
 (2)共通化とカスタム対応のために  
 (3)環境対応・安全性向上
2.EV・HEVにおける熱マネジメントシステム
 (1)これまでの熱マネジメント  
 (2)xEVにおける熱マネジメント
3.車載電子製品への要求と熱・実装技術
 (1)プラットフォーム設計  
 (2)信頼性向上  
 (3)電子製品御小型化と背景  
 (4)製品小型化と熱マネジメント
4.電子製品の熱マネジメントの考え方
 (1)製品熱マネジメントの重要性  
 (2)熱伝達と熱分離の考え方  
 (3)熱抵抗
5.電子製品の放熱・実装技術
 (1)実装(Jisso)技術の考え方  
 (2)半導体レベルの熱対応  
 (3)センサにおける熱対応設計
 (4)ECUにおける熱マネジメント  
 (5)アクチュエータ製品における熱設計
6.インバータにおける放熱・実装技術
 (1)パワートランジスタの実装構造  
 (2)熱抵抗測定の重要性
 (3)インバータにおけるパワーデバイスの放熱設計事例
 (4)インバータ全体の熱マネジメントとパワーモジュールの放熱
7.将来動向
 (1)インバータにおける損失低減  
 (2)e-Axle化とインバータの動向  
 (3)インバータの小型軽量化
8.質疑応答/名刺交換
                                   
※プログラムは最新動向を踏まえ更新する可能性があります。

■講 師:
元 (株)デンソー 神谷 有弘(かみや ありひろ) 氏
1983年4月日本電装(株)(現:(株)デンソー)に入社し、点火
装置の開発に従事。その後、パワートレイン制御ECUの開発に従事
し、世界初のエンジン直載制御ECUを初代フォレスター向けに量産
化。その後、社内の電子製品実装技術の技術企画開発を担当。2024
年2月退職。
JEITA 実装技術ロードマップ専門委員会客員、JIEP部品内蔵技術委
員会委員。技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)


主催者 株式会社新社会システム総合研究所
開催日時 2025年8月28日(木)

13:00~16:00

会 場 東京: ビジョンセンター赤坂
東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル

受講料 35,200円
※同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,500円
※価格は税込です

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしてお
ります。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLと
ID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへ
ご参加ください。

※製本版のテキスト配布のみとなります。PDF配布はありません。
※ライブご受講の方には、お申込時のご登録住所にテキストを送付
致します。
 直前のライブ配信をお申込みの場合、
 開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予め
ご了承ください。

問い合わせ先
住 所〒105-0003
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
企業/団体名株式会社新社会システム総合研究所
担当部署/担当者担当部署:担当者:
TEL/FAXTEL:03-5532-8850FAX:03-5532-8851
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