エネルギー貯蔵技術開発の最前線
〜世界のリチウムイオン蓄電システムの進化と
次世代蓄電ソリューションの出現〜
ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)


■重点講義内容■

再生可能エネルギーの急速な普及に伴い、発電量の変動や予測の難しさが課題となっている。こうし
た中、電力の需給バランスを維持する手段として、エネルギー貯蔵技術の重要性が一層高まってい
る。中国のCATLや BYD、米テスラなどが、リチウムイオン蓄電システムの電池セルとシステムの大容
量化を進める一方、新規プレーヤーによる次世代蓄電技術の開発も加速している。
本講演では、世界におけるリチウムイオン蓄電システムの進化を概観しつつ、鉄系電池やフロー電池
などの次世代蓄電ソリューションの俯瞰を行い、これらの未来のエネルギーを支える革新技術の展望
を紹介する。

1.電力向けエネルギー貯蔵システム市場動向
2.リチウムイオン蓄電システムの進化
 (1)リチウムイオン蓄電システムの特徴と技術動向
 (2)BYD、Tesla、CATLなどのプレーヤー動向
 (3)全固体電池の可能性
3.リチウムイオン電池に代わるか -次世代蓄電ソリューション
 (1)フロー電池、高温蓄電池の進化
 (2)ナトリウム、鉄、亜鉛などの非リチウム電池技術の登場
 (3)熱で貯める、空気で貯める -電力蓄電に特化した技術の登場
4.質疑応答

■講 師:
24M Technologies, Senior Director,
Strategic and Technical Partnership
T3 Bridge Consulting
高木 裕登(たかぎ ゆうと) 氏
24M Technologies、Form Energy, Saint-Gobain、ソニーなど米
国、フランス、日本の企業で、全固体電池、鉄空気電池、固体酸化
物形燃料電池などの蓄電、水素関連分野の技術開発と事業開発をて
がける。米国エネルギー省や欧州Clean Hydrogen Partnershipのプ
ロジェクトに参画し、世界の蓄電技術の動向に精通する。米国ハー
バード大学にて2年間、薄膜固体酸化物形燃料電池の研究開発に従
事。
東京大学工学系研究科機械工学専攻博士。著書(共著)に「蓄電池
ビジネス戦略レポート」
(https://project.nikkeibp.co.jp/bpi/report/compendium/batter
y/)がある。
2014年より米国マサチューセッツ州在住。


主催者 株式会社新社会システム総合研究所
開催日時 2025年6月18日(水)

10:00~12:00

会 場 オンライン: 会場受講はございません


受講料 33,770円
※同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,500円
※価格は税込です

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしてお
ります。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLと
ID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへ
ご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致しま
す。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信
のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視
聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」とご記
入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名
を備考欄に追記をお願い致します。

問い合わせ先
住 所〒105-0003
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
企業/団体名株式会社新社会システム総合研究所
担当部署/担当者担当部署:担当者:
TEL/FAXTEL:03-5532-8850FAX:03-5532-8851
Emailinfo@ssk21.co.jp
URLhttps://www.ssk21.co.jp