再エネ電力&脱炭素プロジェクト推進リーダー養成講座
■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴
可)
経済性を加味した再エネ電力の導入と脱炭素の計画策定
及び温室効果ガス排出量の把握方法


■重点講義内容■

Ⅰ.経済性を加味した再エネ電力の導入と脱炭素の計画づくり

株式会社リーディング・イノベーション 
代表取締役社長/新規事業開発 上級職人
芦澤 誉三(あしざわ よしぞう) 氏

14:00~15:40

1.やや複雑な電力市場の構造を分かりやすく整理
 ・電力政策の変化の流れと影響
 ・電力を売買する市場の概要と理解のポイント
 ・発電事業者と需要家、電力流通と情報流通
 ・電力の同時同量という特性から発生する課題と新規ビジネス動向
 ・需要家企業はどことどのように付き合うのか

2.再エネ電力&脱炭素のための構造マップ
 ・再エネ電力の仕組みとその特徴(PPA、自己託送、VPP、自社発電、再エネ電力証書 な
ど)
 ・再エネ電力導入を検討するための構造マップ
 ・需要家企業と再エネ電力サービス提供企業との関係
 ・脱炭素手段とその特徴(カーボンニュートラル燃料、CO2吸収、CCS、ゴミ処理 など)
 ・マスバランス・アプローチについて
 ・脱炭素手段の構造マップのイメージと使い方

3.再エネ電力&脱炭素プロジェクトの進め方
 ・再エネ電力普及に当たっての課題
 ・環境性と経済性と戦略性(脱炭素3要素)のバランス
 ・再エネ電力&脱炭素の検討のステップ
 ・自社が主体的に構想と計画を作る理由
 ・方針、目標の設定と脱炭素ギャップの見える化のポイント
 ・自社にとって最適となる再エネ電力導入プランの検討の進め方
 ・脱炭素ギャップを埋める手段の組合せアイデアの検討
 ・再エネ電力&脱炭素の仕組みの概要設計
 ・再エネ電力&脱炭素の仕組みの詳細設計
 ・CO2の吸収方法について
 ・脱炭素の流れからからビジネスチャンスを見つける

4.質疑応答/名刺交換


Ⅱ.GHGプロトコルに基づくスコープ1スコープ2スコープ3の実践的計算方法

ビリーブテクノロジー株式会社 代表取締役社長
渡邊 信太郎(わたなべ しんたろう) 氏

ビリーブテクノロジー株式会社 取締役副社長
角田 翔太郎(つのだ しょうたろう) 氏

15:50~17:00

1.基礎知識
 ・GHGプロトコルについて
 ・サプライチェーン排出量計算が求められる理由について
 ・実際の算定事例について
 ・TCFD・CDP・SBT対応について

2.排出量計算の手順とDBについて
 ・具体的な算定の手順について
 ・排出原単位DBの種類とその特徴について

3.スコープ1.2算定対象範囲と計算方法
 ・スコープ1(自社の直接排出)とは
 ・スコープ1の算定対象範囲
 ・工業プロセスによる排出の種類
 ・企業がよく該当する項目と計算式
 ・スコープ2(電気、熱の使用に伴う間接排出)とは
 ・スコープ2の算定対象範囲
 ・GHGプロトコルとサプライチェーン排出量算定基本ガイドラインのスコープ2の違い

4.スコープ3算定対象範囲と計算方法
 ・スコープ3(スコープ1、2以外の間接排出)とは
 ・カテゴリ1(購入した製品・サービス)について
 ・カテゴリ4&9(輸送配送【上流・下流】)について
 ・カテゴリ5&12(自社由来・販売した製品の廃棄物)について
 ・カテゴリ11(販売した製品の使用)について
 ・カテゴリ2(資本財)について
 ・カテゴリ3(燃料及びエネルギー活動【上流】)について
 ・カテゴリ6&7(出張・雇用者の通勤)について 
 ・カテゴリ10(販売した製品の加工)
 ・カテゴリ8&13(リース資産【上流・下流】)について
 ・カテゴリ14&15(フランチャイズ・投資)について
   ※主要なカテゴリは実践的な算定ノウハウもご紹介します。

5.Believe Technologyのサービスの内容について
 ・GHG排出量算定支援サービスについて
 ・TCFD・CDP対応支援サービスについて

■講 師:
株式会社リーディング・イノベーション 
代表取締役社長/新規事業開発 上級職人
 芦澤 誉三 氏
1982年 早稲田大学理工学部卒業。石油開発のエンジニアリン
グ会社を経て、日本能率協会コンサルティングに入社し、約14年
間、新規事業開発、及びマーケティング関連のコンサルティングを
行なう。その後、一部上場メーカーにて年俸契約社員として新規事
業開発、及び育成業務に携わり、別会社として独立し取締役に就
任。現在、(株)リーディング・イノベーションの代表取締役/シ
ニア・コンサルタントとして、大手・中堅の新規事業開発、研究所
発の新規事業開発、フュージョンベンチャーの創出など、新規事業
プロデュースの支援を行なっている。
【主な著書・論文】「事業化プロデューサー養成講座」明日香出版
社/「ビジネスレイヤー別新規事業開発実践ガイド」企業研究会/
「新規事業に立ちはだかる壁に挑む(16回連載)」(ビジネスリ
サーチ)企業研究会/「顧客満足を先取りする“提案開発アプロー
チ”」(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス)ダイヤモンド社他
多数

ビリーブテクノロジー株式会社 代表取締役社長 渡邊 信太郎 氏
2010年西南学院大学商学部卒業後、太陽光発電販売会社に勤め
る。2020年カーボンニュートラル宣言後、脱炭素について強い関
心を持ち、環境コンサルティング会社Believe Technologyを設立。G
HG排出量算定支援・TCFD・CDP対応支援を上場企業から中小
企業まで幅広くおこなっている。

ビリーブテクノロジー株式会社 取締役副社長 角田 翔太郎 氏
2014年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。大手日用品
メーカーで研究職として、7年間、化学・生物分野の基盤研究に携
わる。途中、2年半中国に駐在し、現地で新規研究開発テーマを立
ち上げた経験を持つ。その後、直接的に社会課題をビジネスで解決
したいとの思いからBelieve Technologyに参画し、現在、脱炭素の
活動を広く支援するべく活動を進めている。

主催者 株式会社新社会システム総合研究所
開催日時 2022年7月22日(金)

14:00~17:00

会 場 東京:SSK セミナールーム
港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

【交通アクセス】
●JR新橋駅より徒歩5分[烏森口]
●東京メトロ
 虎ノ門駅より徒歩7分[1番出口](銀座線)
 霞ヶ関駅より徒歩11分[C3出口](千代田線、日比谷線、丸の
内線)
●都営地下鉄
 内幸町駅より徒歩3分[A3出口](三田線)
●タクシー 東京駅から約20分
●バス「西新橋2丁目」または「虎ノ門1」より徒歩4分
受講料 33,900円
※同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,500円
※価格は税込です

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしてお
ります。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLと
ID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへ
ご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致しま
す。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信
のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視
聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合
は追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入く
ださい。

問い合わせ先
住 所〒105-0003
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
企業/団体名株式会社新社会システム総合研究所
担当部署/担当者担当部署:担当者:
TEL/FAXTEL:03-5532-8850FAX:03-5532-8851
Emailaginfo@ssk21.co.jp
URLhttp://www.ssk21.co.jp